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2007年12月25日

Happy クリスマス !



神戸まつり・サンバストリートに毎年参加しているサンバチーム・ナカタコウベカルチャーさんの忘年会&クリスマスパーティー。 200人近くの参加者で盛り上がりました。

2007年12月9日

ミニ・ボンゴ


手のひらサイズのボンゴ(LP社製)です。

当然音量は出ませんが、音質は良いです。
しっかりとした造りでヘッドは革、チューニングもできます。
これなら、何時もバッグに入れておき、好きなときにポコポコ鳴らせますね ! 

ティンバレスもミニはありますが、何時も手軽にバッグに入れておける様なサイズではありません。


「スティックコントロールは全ての打楽器においての基本であり、絶対に避けて通れないもの」

最近、コンガやカホン、ボンゴ等のハンドパーカッションをされている方からよく相談を受けます。
テクニックの上達に"壁"を感じられている方が多いようですが、スティックワークがステップアップのポイントです。

また、その逆(スティックワーク向上の為にハンドパーカッション)もあります! 
ドラムをされている方にも是非ハンドパーカッションの習得をおすすめします。

打音のコントロールや良い音色を出すためにも必要です!

2007年11月23日

myspace


半年ほど前に開設した"マイスペース"に少しづつアップしていましたが、何とか整ってきましたのでリンクしました。

YouTubeにアップしている動画などもありますのでご覧ください !!

今後、動画や音源も少しづつですが更新予定です。

2007年10月19日

Charanga Habanera ・ Charanga Forever


キューバンサルサのスーパーグループ、チャランガ・アバネーラ(Charanga Habanera)とチャランガ・フォーエバー(Charanga Forever)の代表作を整理してみました。師匠のVictorもコンガで全作参加しています。

キューバ系音楽がもつ緻密で高度なリズムは、ファンクやポップス、ロック等と同じジャンルに属するプエルトリコ、コロンビア、ニューヨーク系等の他のラテンリズムとは、実際はベースとする基本的リズム(クラーベ等)さえ異なっています。

ヴォーカルやそれぞれの楽器が一見自由勝手に奏でられている様で、実は驚異的に整えられ統合された奥深い演奏です。特にキューバンリズムのティンバは、その難解さのために最初は少し敬遠されがちですが、高度なテクニックによる独特の"ネジレ"たリズムは本当に魅力的で素晴しいと感じます。

最強のリズム隊と強力無比なホーンセクション、どれもこれもとにかく凄過ぎです ! ! 
ISSAC DELGADOやNG LA BANDAと共に参加しているコンサートの模様が収録されたDVDもお勧めです。




2007年10月12日

パーカッション・ワークショップVol.2 [パーカッション&ドラムレッスン]


先日行われたワークショップVol.2の模様が京都のドラムショップ・ゲイトウエイさんのサイトでレポートされていますので、下のリンクアドレスをクリックしてご覧ください。



2007年9月27日

ラテンリズムとスペイン語 ?


参加させて頂いているサルサグループ、SENSACIONAL(センサスィオナル)のリハ終わりに立ち寄ったお店です。

10名ほどからなるメンバーのほとんどが南米の方達です。


会話は当然スペイン語です。もちろんネイティブの。。。 ほとんど意味不明ですが、それでも言っている事はなんとなく分かるから不思議です?? 

以前から思っていましたが、スペイン語の会話にはラテン音楽のリズムを感じます。
話し言葉とその土地の音楽は何らかの大きな関連性が有るのかも知れませんね ! 

2007年8月24日

Clinic Vol.2 - パーカッション・ワークショップ Vol.2


コンガをメインとする、ラテンパーカッションのワークショップが、前回と同じ京都のドラムショップ、ゲイトウエイで行われる予定です。前回参加された方々の強い要望も数多く有り、今回、再度開催される事になった様です。

【CUBAN CONGA WORK SHOP Vol.02】

私も前回同様にデモ演奏で参加しますが、今回はティンバレスとドラムを使うドラティン仕様で参加します。興味のある方は是非受講ください ! 詳細は下記へお問合せ下さい。

開催日(予定): 2007年 9月22日(土)
場所: ドラムスプロショップ GATEWAY ゲイトウエイ京都店
京都市下京区堀川仏光寺下る西側
http://www.gatewaydrumline.com/


前回、行われたワークショップの模様がレポートされています。以下のリンク先をクリックしてください !!
http://www.gatewaydrumline.com/topics/vic2007/

2007年7月5日

パーカッション・ワークショップ [パーカッション&ドラムレッスン]



先日の、ラテンパーカッション・ワークショップのデモ演奏に、ティンバレスで参加させて頂きました。左の画像、右の方は、今回大変お世話になったドラムショップの、"ムラータ "こと、村田店長さんです。

関東や他府県の遠方から参加されていた方も多く、大盛況でした。
初心者の方から、プロの方まで参加されていた様で、特に女性の方の参加も目立ち、皆さん非常に熱心に受講されていたのが印象的でした。

また、独特のユーモアを持つビティーコのクリニックでしたので、会場もワキアイアイ良い雰囲気で皆さん楽しんでおられました !!

2007年6月22日

CONGA - コンパクト・コンガ



画像の左がコンガの打面から下の胴がないコンパクトコンガです。

手軽に持ち運びできる事が大きなメリットですが、音の方もシッカリとコンガの音が鳴りますし、音量も充分出る優れた物です。
いつも重いコンガを自分で運んでいる演奏者にとっては、まさに救世主?です。

ただし、シンプルなだけに、ライブで使用するには見た目のインパクトに少し欠けるような気がします。本来、サウンドに問題なければ良いはずなんですが。。。
取外しが簡単で、小さく折りたためる軽量の"ダミーの胴"などオプションであればいかがですか?!

30日開催のビクトルのワークショップで、デモ演奏に私も参加予定です。希望される方はお早めにお店に予約ください。

2007年6月5日

Workshop - パーカッション・ワークショップ


京都市内のドラムショップでビクトル・サガーラによるラテンパーカッションのワークショップが開催されます!!

コンガを中心に行われますので、是非ご参加ください。
パーカッションの方は当然ですが、ドラマーにも有意義なクリニックになると思います。

詳細は以下のお店にお問い合せください。
開催日: 2007年 6月30日(土)
場所: ドラムスプロショップ GATEWAY ゲイトウエイ京都店
京都市下京区堀川仏光寺下る西側

2007年5月4日

Charangero - Victor Vitico Sagarra



キューバを代表するキューバン・サルサのトップグループ、チャランガ・アバネーラ(Charanga Habanera)や、世界最強のティンバグループ、チャランガ・フォーエバー(Charanga Forever)に長年参加していた、凄腕コンガ奏者(コンゲーロ)の"ビティーコ"ことビクトル・サガーラ(Victor "Vitico" Sagarra)です。

ティンバを世に知らしめたチャランガ・アバネーラの代表曲「Hey, You, Loca!」の作曲もされたコンポーザーでもある素晴らしいプレイヤーです。
今後、大阪を拠点に国内での演奏活動を行うという事で連絡があり、来日早々にお会いできました。

以前からCDやDVD、ネットの映像等をよく見聞きしていましたが、日本国内でお会いする事になり感激です !!

キューバの首都ハバナ生まれで、お父様のAlcides Sagarraは、キューバのボクシング界の歴史を築き上げた有名な方です。また、自身もバスケットの選手やコーチとしての経験をもつスポーツマンです。

マンツーマンでのパーカッション(コンガ・ボンゴ・マラカス・ギロ)のレッスンやサルサダンスのレッスンも今後おこなわれますので、興味のある方はビクトルのサイト(ココをクリック)でご相談ください。

Solo by a ten years old boy-キッズドラマー


三月のドラム発表会での、S君のドラムソロをアップしてみました。彼は、まだ10歳ですが、既にテレビ等でも紹介されています。素晴しいドラムソロです。

7歳前後からレッスンに来られていますが、当時、私がレッスンさせて頂いた、初めての幼い生徒さんでした。

同じ様な年頃に、私は近所の小川でザリガニ捕って得意げになってました。。。
他にも子供達をレッスンさせて頂いていますが、レッスンのたびに、凄い勢いで上手くなっていくのが分かります。子供達の吸収力には本当にビックリさせられます。

近々、レッスン希望の児童が面談に来られる予定です。ご両親の勧めではなく、ご本人が希望されているようです。理由を聞いてみると、ご自身がドラムを演奏している夢を見られたそうです。年齢は4歳です。



2007年4月29日

la rumba-ルンバ




最近、キューバ音楽の1つ、「ルンバ」の事について、背景や現地での現状などいろいろと調べています。

そんな中、最近のキューバ事情にも詳しいお友達から「ルンバ」について分かり易く要約して頂きましたので、ご紹介してみます。

ルンバには3種類あります。

①ヤンブー
一番ゆっくりとしたテンポで、年老いたカップルの踊り。

②ワワンコー
若い男女の踊り。鶏の交尾の踊り。
女性が男性を挑発したり、女性らしさをアピールする。
そこで男性が女性に求愛のしぐさをとったりしながらのゲーム的要素を含む踊り。
コール・アンド・レスポンスの掛け合いに入るモントゥーノから踊り始める。
歌詞はほぼ即興。(日本の盆踊りとよく似ている)

③ルンバ・コルンビア(コロンビア)
6/8リズム。男性の踊り。
「俺はこんなことも出来るんだぜ」という踊り。
足技・でんぐり返りなど。
そういったワザの中でリズムを刻んだり、わざとはずしたりする。
一曲の間で、「俺、次躍らせてくれ」という合図をして、何人もが踊る。

☆すべての種類でコーラス部分はお客さんも(オンチな人も)歌う。


●ハバナで現在活動しているルンバグループ

○ヨルバ・アンダーボ yoruba andabo
前進的なルンバをする。
このグループはルンバとオリーシャス(キューバの神々)も演奏する。

○ルンベーロス・デ・クーバ rumberos de Cuba

○クラーベ・イ・ワワンコー clave y guaguanco
オーソドックスなルンバグループ。
このグループはメンバーの入れ替わりもほとんどなくクオリティーも安定している。


●キューバを代表する歴史あるルンバ・グループ

○ムネキートス・デ・マタンサス Los Munequitos de Matanzas

○ロス・パピーネス
外国人向けのショーをやっている。


●現地でのルンバ演奏者の年齢層は年配者が多い。
●キューバ音楽のモントーノ(山場)で歌手がコーラスやブラスと掛け合うパート部分では、歌手が歌う歌詞はほとんど即興。ルンバ、サルサ、ソン等など。

2007年4月16日

Sparkling red-スティック   [日々雑感]



小学校二年生のレッスン生からいただいた、海外旅行のお土産です。
黒や赤色の物は知っていますが、ラメが輝きを放つスティックは初めて見ました。

使うには少し気恥ずかしい様な感じですし、部屋に飾った方が似合いそうですが、使ってくださいとご本人から言われましたので、いつか使ってみます。

演奏中にいきなりこのスティックを持ち出して、共演者を驚かすのも面白そうですね !
アツシ君、ありがとう !!

2007年4月14日

Prophetic dream [日々雑感]



以前から、時々観ていた好みのDVDがあり、その日の夜も普段通りPCのメールをチェックし終えてから、テレビでそのDVDを観ながら横になっていました。

いつもの事ですが、テレビのスイッチも切らずそのまま寝入ってしまったのですが、翌朝、遅く起きたので、まずはPCでメールのチェックをして見たところ、その中の1通のメールの内容に、目が点、状態。

思わずPCの近くに置いている、前夜からつけっ放しのテレビ画面の方を見てしまいました。

言うまでもなく、PCのメールに記されたお名前は、消し忘れたテレビ画面に映っている方だったんです。

偶然とはいえ、こんな事もあるんですね。ウソの様な本当の話。

2007年4月9日

ティンバレスと桜



奈良の桜祭りでのライブにお呼びいただいた際に、スタッフの方達が、機材のセッティングや音響テストをされていましたので携帯で撮らせて頂きました。

ヤシの木や原色の花々が似合いそうなラテン打楽器のティンバレスですが、桜の花とも妙にマッチしていました。サクラ舞い散る中でのラテン音楽もなかなか良いものです。

祭りと言えばお囃子、特に阿波踊りの囃子は幼い頃から毎夏、生で聴いて来ましたが、リズムは違うのに何かしらラテンリズムと共通するフィーリングがあるといつも感じます。

踊り出したくなるだけでは無く、何かを開放する為に音で表現している様な感じ。カラダの奥底から湧出る感情の表現、等々。。。

ちなみに私は阿波踊り用の鳴り物、鐘(当り鉦)も使用したりしています。

2007年3月30日

The magic of acrylic paintings



新進気鋭のペインティングアーティスト・ROTAさんの作品「Stop the war」です。既に国内では、東京銀座の画廊などで個展が開催されるなど、今、注目を集めています。

アクリルペイントによるハンドペインティングにこだわっておられる作品はインパクトがあり素晴らしいです!!

2007年3月21日

ドラム発表会-A concert of Drum school 07/3.18


先日、ドラムスクールのレッスン生の皆さんによる、ドラム発表会を開催しましたので、その中からK君とE君2人によるドラムバトル部分の映像をアップしてみました!!



発表会は毎年開催していますが、今回は沢山の参加で、中には小学生のキッズドラマー達の参加もあり、結構大変でしたが開催後のレッスン生の皆さんの笑顔や、御家族、ご友人の楽しそうな様子を見ますと、開催して良かったなと思いました!!

関係者の皆様、サポートミュージシャンの方々、今後ともよろしくお願いします。

2007年3月11日

3月2日付の「Songo-リクエスト Vol.1」でアップしました音源の追加パターンのアップをご希望されるメールを頂きましたので公開してみます。

私がよく使う場合のソンゴのパターンですが、「Vol.1」よりもダンサブルになっていると思います。特に、違いは左足クラーベの4拍目が裏となるルンバクラーベになっている所です。
好みによって選択するのではなく、楽曲によって両方を使い分ける事が理想だと考えています。

【音源データ 一時削除】

2007年3月9日



タイトルとは関係ないような画像ですね !

女性ヴォーカリスト・マリーナ・ショウ(Marlena Shaw)の70年代発表のアルバム、フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイです。最近、復刻CDが発売されましたのでご存知の方も多いと思います。

実家に発売当初のオリジナルLP があり、これまた一日中、鳴り響いていました! (おかげで、スクラッチノイズ入りの古い時代のSP盤?のようになっています) そのせいか、細かいフレーズまで、いやおうなく頭に焼き付いてしまいました。

ハービーメイソンの参加ですが、このアルバムが発表される少し前に、ハービーハンコックの有名なアルバム・ヘッド・ハンターズに参加です。



それまでは、スタジオミュージシャンとしてフュージョン等の録音に少し参加しているようですが、アメリカ国内でもほとんど無名な存在の普通のハードバップジャズドラマーだったようです。(当時の音源も、昔少し聴きましたが別人の様な演奏でした。クレジットを知らなければ絶対に判りません)

このアルバム・ヘッドハンターズにハービーメイソンを誰がピックアップしたのでしょう。プロデューサーかも知れませんが、もしハービーハンコックならやはり天才です。ヘッドハンターズではハードバップジャズドラマー時代の演奏からは想像も出来ないかけ離れた演奏を行っているのですから。

このアルバムがリリースされた時、ジャズ分野としては世界的大ヒットを記録したようですが、当初、評論家からはハンコックを絶賛する論評ばかりで、ドラマー・ハービーメイソンの存在は多くは語られていなかったそうです。しかし当時の著名ドラマーや世界中のドラマーがその演奏に大きな衝撃を受け、ドラマーの中から大きな話題として湧き上がり、その後、評論ではメイソンの存在が大ヒットに繋がったとまで論評された様です。

確かに、その演奏は、その後のドラム奏法に大きなインパクトをもたらしたほど、凄いドラミングです。

特に、良い意味で違和感を強く受けるのは、スネアのチューニングです。

何かダルダルの様な、チューニング前の最もオープンな状態の様な打音。未チューニングの様なそれでいて粒立ちのハッキリした凄いロール(連続打音)。決して高級感のある音では無いんです。

不思議てす。アルバム全体にこの妙な?スネア音がズッシリと影響を与えているような気がします。

元々、音の粒立ちを気にされる方だとは聞いていますが、大きなデビューのここ一番、何か意図して行ったのか、ご本人に全くそんな意識は無かったのか、知りたいです。

ちなみに、録音時ドラムセットはヤマハだったと聞いていますが、実際に録音で使用されたスネアのブランド等詳細は判りません(Noble&Cooley or Gretsch?)。是非叩いてみたい!! (追記:ドラムテックをされている方から、ミュート関係かもしれないと聞きました)

マリーナ・ショウのアルバムは、ヘッドハンターズから二年ほど後のリリースですが、スネアのチューニングは結構普通です。(ダルダル風が少しはまだ残っていますが) 派手さや小技などは無いのですが、ほとんどグルーヴだけでこれだけのサウンドを作り上げるとは、、ヘッドハンターズと同じ様なスゴサを感じさせます。

この後、何故か徐々にスネアが張りのある音に変化してしまいます。。。

グルーヴって何? そういう方にはこれ「フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ」をお奨めしています。特に、ジャンルを問わず打楽器などのリズム楽器をされている方には、グルーヴの宝庫? です。

楽曲も本当に良いんです!
実家では30年の間聴き続け、今はCDも二枚目のようです。全く飽きないそうです。これこそ名盤ですね !!

2007年2月18日


今日は少しだけマニアックで、とりとめのない話をします。(意味不明箇所もありますがお許しください)

先日、ある音楽サイトのフュージョンが大好きなスタッフの方から楽曲の事でご連絡を頂きました。

フュージョンが好みの方は大抵の場合、あらゆる音楽ジャンルに興味を持ち、どのようなジャンルでも良いものを見極め受入れる、許容範囲の大きな方が多いと思います。実際、フュージョンとは「ノンジャンル」と言う意味あいが相応しいような気がします。

幼い頃に聴かされ?ていた音楽の半分程はフュージョン系(実家ではクロスオーバーと言っていた)でした。
4割程がジャズとラテンとロック系、あとの残りがニューミュージック系(吉田美奈子 荒井由美など)と邦楽ロック(Shogun、ティンパンアレイなど)でした。基本はやはり打楽器を基準に選んでいたようです。
今、ジャズとラテン系のクロスオーバー的ドラミングを行う点に関してはフュージョンと言う幼児体験?の影響でしょう。

私の中のフュージョン? 裏?名盤!! 

ダニー・ハサウエイ - Extension of a Man: あらゆるジャンルを飲込み昇華した最高傑作です!!"ライヴ"の方が有名ですが(当時のダニーハサウェイのライヴをLA・ベイクドポテトで観た!!と実家の人がよく叫んでおりました。。)これも良いです!

フィル・アップチャーチ - ダークネス・ダークネス: 初めはサラーっと聴いてしまいますが、参加プレイヤーのスゴサで各曲とも聴き入る内に段々と味わい深くなります。 ゆわいるスルメタイプです。

ウエス・モンゴメリー - A Day in the Life: これは裏ではなく超有名ですね!フュージョンの歴史はC.テイラー率いるCTIレーベルの此処から始まったと聞いてます。(ジャズでのマイフェバリットはImpressionsです。)
追記: 訂正です。レーベルはA&Mでした。

ブラッド・スウェット&ティアーズ - 血と汗と涙: ボビー・コロンビーの神がかりドラミングと共に全曲完成された楽曲! 30年も前の物なのに色褪せない!!

リー・リトナー - ファースト・コース(廃盤?): 沢山のアルバムがリリースされましたが何故かファーストソロアルバムのこれを聴いてしまいます。メンバー全員の想像力がノッテいたタイミングで集結した結果だと思います。ベースはチャックレイニー!!
最近、いろいろなジャンルのお誘いを頂きます。フリージャズや、中には私がハードロックドラマーだと思っていらっしゃる方もいます?! ヒーリングジャズのCD製作参加依頼も頂いていますし、、けっしてマルチプレーヤーではないんですが。。。
ところで、「アートロック」ってハードロックとどう違う?!


2007年2月2日

B-ROXY



ニューヨークにあるようなとても良い雰囲気のライブハウスでした。

クラシックとジャズの融合をテーマとするグループでの参加でした。

ジャンルの異なった音楽をクロスオーバーさせる試みは昔から行われているようです。ラテンとジャズやジャズとロック、ロックとラテン等はそのルーツを同じくしますが、クラシックとジャズはその背景や成立ちが全く違うため、かなりの冒険だと思います(それだけに上手くいった時の喜びは大きいのですが)。

その意味で、昔、実家にあったジャック・ルーシェ・トリオのLP「プレイバッハ」は、クラシックとジャズのクロスオーバーでは指標の1つだと思います。CDにもなっていますので是非!

2007年1月26日

2 Pet



ライブ前のリハーサル時に撮られた2本のペット。 それぞれ、心とノドの"カワキ"を癒してくれます。

知人の写真家 小澤さんが撮影されました。 奥にぼやけたドラムセット、個人的にかなりお気に入りのショットです。

音楽学校時代トランペットの授業にヒヤカシ気分で参加した時、指導されていた先生から正式に受講する様に勧めて頂いた事があります。

音さえまともに鳴らせなかったと記憶していますが、向いていると言われビックリした事を覚えています。

その時以来、トランペットには触れてもいませんが。。。

ドラマーのハービー・メイソンが昔、ドラマーとしての潜在能力は1分程のダブルストローク(基礎打法)で判断が出来ると言っていました。(それこそがすごい能力!)

少し前に、私の知人に当時の先生が、私がペットを演奏していないのかを聞いていたそうです。

当時本気で勧めて頂いていた事を知りビックリです。
ペットボトルはいつも愛用しているんですが。。。

2007年1月24日

Equipment


大事に酷使?しています。

●14x5”Snare drum:

○ Rogers POWERTONE Wood shell 1960's
独特の打音が響きます。有名なダイナソニックを生産していたロジャース社。パワートーンが好みで使用しています。
季節に敏感ですが、魔法のスネア。
○ SONOR DESIGNER Maple Light Shell
欠点が全く有りません。繊細でパワーもあり、どんなジャンルもそつなくこなす優等生です。あえて言えば完璧すぎて少し無機質な感じがドイツ製品に共通?

●Cymbal:

○ K.Constantinople 22" Medium Thin
○ Istanbul 21" Mel Lewis Thin
イスタンブールは良い意味で個体差が大きくありますが好みの音色のものが運良く手に入り使用しています。

●Sticks: Pearl 103H

●Percussion:

○ LP&JCR Cowbell
一時JCR社製をよく使っていましたが、チャチャベル以外は全てLP社の物に戻りました。LP社の長い歴史をともなうノウハウはやはり素晴らしい。私にはLPの方が合っているようです。
○ LP Tito Puente Timbales
ティンバレスには、ブラスやブロンズのシェルもありますが、スチールでなければ、あの感じ(どの感じ?)が出ません。鋭く切裂くリムショット!!

●YAMAHA 3 piece Drum Set


2007年1月17日



Latin Record: Jose "Chepito" Areas (廃盤)

幼い頃に何故か1日中自宅で鳴り響いていたサンタナのLP"ロータスの伝説"(73年7月大阪厚生年金会館での模様を収録したLIVE IN JAPAN)でのチェピートは唯一無二の存在感です。

テクニックではもっと上手いプレーヤーも沢山いますが素晴しい間合いのティンバレスのソロフレーズ! サンタナにはやはりチェピートさんです。

2007年1月15日

Miles



ライブハウスの壁に飾られたポートレート。来日の際、そのお店にも来たようなので、多分直筆サイン。後期の音楽作品とは違い、結構丁寧で解かり易いサインです。

筆跡で性格等が解かるらしいのですが(漢字だけ?)、その行動に謎も多かった人だけに興味深い物です。

晩年、ポップスを好んで吹いていたのもどういう心境だったのか謎です。("T"はトランペッターとして記したのでしようか?そうならジャズ界の帝王と言われた方ですが"奏者"として主張している姿に拘りを感じます) 

Photo by H.Ozawa

2007年1月10日

My favorite DVD



Latin dvd: Calle54_Jerry Gonzalez

もともとはドラマーのオラシオ“エルネグロ”エルナンデスが参加しているという理由だけで観ましたが、ラテン音楽ドキュメンタリーとしての完成度も高く感動しました。

もう100回以上は観ましたが飽きません! 特にイリアーヌのSamba Tristeでドラムプレイする武石 聡さんのドラミングには非常に感動しました。何気なく深いです。
これだけのラテングルーヴを生み出せるとは。凄いラテンドラミングです。
最近亡くなられたニューヨークサルサ界の巨星レイ・バレットの作品にも参加されています。

2007年1月5日

My favorite CD



Latin cd: Humo De Tabaco Alex Cuba Band

ほとんど何の予備知識も無いまま購入したCD Humo de Tabacoだったのですが、これから先、何年も聴き続ける様な作品に出会いました! 素晴しいです。

特にラテン音楽に興味のない方からキューバのソン等が好きな方まで、また、パーカッションに興味のある方も入手できれば是非聴いてみてください。オススメします!