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2008年6月13日

ドラム・改造 - Cymbal stand



改造と言っても、シンバルスタンドをカットしているだけですが、これが中々奥深い作業なんです。機械でカットすれば簡単なんですが、ノコギリを使っています。

いつも少し変則的なドラムのセッティングをしていますので、今までに、スタンドや椅子などの高さ調節の為に、海外の物や、国内メーカーの物もカットしてきましたが、いろいろな事を発見できます。

素材の厚み、メッキの状態、普段見えないところの仕上げなど、メーカーによる違いが結構あります。厚みがあって頑丈な物がベストとは限らないのが楽器の不思議なところです。

特にシンバルスタンド等はシンバルその物の音色が微妙に変化するように感じます。軽量な物の方が、シンバルの鳴りが良く感じるのは、理論的に間違っているのでしようか??
ドラムセットのハードウェア(金物)は、ペダル等も含め構造がシンプルで軽量、コンパクトな物が好みです。

そう言えば、画像に写っている金属用ノコギリも、どこにでもある普通の物が一番使い易かったりします。