2007年3月30日
The magic of acrylic paintings
新進気鋭のペインティングアーティスト・ROTAさんの作品「Stop the war」です。既に国内では、東京銀座の画廊などで個展が開催されるなど、今、注目を集めています。
アクリルペイントによるハンドペインティングにこだわっておられる作品はインパクトがあり素晴らしいです!!
2007年3月21日
ドラム発表会-A concert of Drum school 07/3.18
先日、ドラムスクールのレッスン生の皆さんによる、ドラム発表会を開催しましたので、その中からK君とE君2人によるドラムバトル部分の映像をアップしてみました!!
発表会は毎年開催していますが、今回は沢山の参加で、中には小学生のキッズドラマー達の参加もあり、結構大変でしたが開催後のレッスン生の皆さんの笑顔や、御家族、ご友人の楽しそうな様子を見ますと、開催して良かったなと思いました!!
2007年3月11日
2007年3月9日
タイトルとは関係ないような画像ですね !
女性ヴォーカリスト・マリーナ・ショウ(Marlena Shaw)の70年代発表のアルバム、フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ
実家に発売当初のオリジナルLP があり、これまた一日中、鳴り響いていました! (おかげで、スクラッチノイズ入りの古い時代のSP盤?のようになっています) そのせいか、細かいフレーズまで、いやおうなく頭に焼き付いてしまいました。
ハービーメイソンの参加ですが、このアルバムが発表される少し前に、ハービーハンコックの有名なアルバム・ヘッド・ハンターズ
それまでは、スタジオミュージシャンとしてフュージョン等の録音に少し参加しているようですが、アメリカ国内でもほとんど無名な存在の普通のハードバップジャズドラマーだったようです。(当時の音源も、昔少し聴きましたが別人の様な演奏でした。クレジットを知らなければ絶対に判りません)
このアルバム・ヘッドハンターズにハービーメイソンを誰がピックアップしたのでしょう。プロデューサーかも知れませんが、もしハービーハンコックならやはり天才です。ヘッドハンターズではハードバップジャズドラマー時代の演奏からは想像も出来ないかけ離れた演奏を行っているのですから。
このアルバムがリリースされた時、ジャズ分野としては世界的大ヒットを記録したようですが、当初、評論家からはハンコックを絶賛する論評ばかりで、ドラマー・ハービーメイソンの存在は多くは語られていなかったそうです。しかし当時の著名ドラマーや世界中のドラマーがその演奏に大きな衝撃を受け、ドラマーの中から大きな話題として湧き上がり、その後、評論ではメイソンの存在が大ヒットに繋がったとまで論評された様です。
確かに、その演奏は、その後のドラム奏法に大きなインパクトをもたらしたほど、凄いドラミングです。
特に、良い意味で違和感を強く受けるのは、スネアのチューニングです。
何かダルダルの様な、チューニング前の最もオープンな状態の様な打音。未チューニングの様なそれでいて粒立ちのハッキリした凄いロール(連続打音)。決して高級感のある音では無いんです。
不思議てす。アルバム全体にこの妙な?スネア音がズッシリと影響を与えているような気がします。
元々、音の粒立ちを気にされる方だとは聞いていますが、大きなデビューのここ一番、何か意図して行ったのか、ご本人に全くそんな意識は無かったのか、知りたいです。
ちなみに、録音時ドラムセットはヤマハだったと聞いていますが、実際に録音で使用されたスネアのブランド等詳細は判りません(Noble&Cooley or Gretsch?)。是非叩いてみたい!! (追記:ドラムテックをされている方から、ミュート関係かもしれないと聞きました)
マリーナ・ショウのアルバムは、ヘッドハンターズから二年ほど後のリリースですが、スネアのチューニングは結構普通です。(ダルダル風が少しはまだ残っていますが) 派手さや小技などは無いのですが、ほとんどグルーヴだけでこれだけのサウンドを作り上げるとは、、ヘッドハンターズと同じ様なスゴサを感じさせます。
この後、何故か徐々にスネアが張りのある音に変化してしまいます。。。
グルーヴって何? そういう方にはこれ「フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ」をお奨めしています。特に、ジャンルを問わず打楽器などのリズム楽器をされている方には、グルーヴの宝庫? です。
楽曲も本当に良いんです!
実家では30年の間聴き続け、今はCDも二枚目のようです。全く飽きないそうです。これこそ名盤ですね !!
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