ニューヨークにあるようなとても良い雰囲気のライブハウスでした。
クラシックとジャズの融合をテーマとするグループでの参加でした。
ジャンルの異なった音楽をクロスオーバーさせる試みは昔から行われているようです。ラテンとジャズやジャズとロック、ロックとラテン等はそのルーツを同じくしますが、クラシックとジャズはその背景や成立ちが全く違うため、かなりの冒険だと思います(それだけに上手くいった時の喜びは大きいのですが)。
その意味で、昔、実家にあったジャック・ルーシェ・トリオのLP「プレイバッハ」は、クラシックとジャズのクロスオーバーでは指標の1つだと思います。CDにもなっていますので是非!